考える

考えるとは、
①物事について、論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。「いくら—えても解けない問題」
②さまざまなことを材料として結論・判断・評価などを導き出そうとする。「転勤の件は少々—えさせて下さい」「子供の将来を—えて厳しく育てる」
③それが…である、という感情や評価をもつ。…だと感ずる。「あまり堅苦しく—えないで下さい」「一度の失敗を重大に—えなくてもよい」
④結論を出すための材料の一つとみなす。「相手の都合を—えると無理は言えない」「道の混雑を—えて早めに出る」
⑤計画する。意図する。「人員削減を—えている」
⑥工夫して新しいものを作る。「この機械を—えた人は天才だ」「いいことを—えた」
⑦罪を問いただす。処罰する。
⑧比較検討や占いの結果に基づいて判断する。

と辞書に説明されていた。

 

つまり、頭の中でしている自分との会話や絵、動画の再生なんかを指す。

 

この考えるという事を人はほとんど一日中している。 

1日に6万回考える。 そのうち4万5千回はネガティブ思考で5万7千回は昨日と同じ事を繰り返し考えているそうだ。

 

 

 

命題:老いるとはどういう事か?

時間は容赦なく過ぎ、ドンドン歳を取っていく。

全ての生命は生まれた瞬間から老化し、死に向かって一直線に突き進む。

周りの人達には、年齢の割に若いと思われる人もいれば、逆に、年齢相応、年齢以上に老け込んだ人もいる。

どういった差があるのだろうか? 

以下にその差を作ったであろうものを列挙する。

1、運動

2、感情

3、学習、好奇心

4、外見への関心

5、仕事、貢献

 

本の読み方。

本を読む事と、人に会う事が人の人生を変えると思います。

では、本を読む事の効果を最大限まで高めるにはどうしたら良いのでしょうか?

いくつかのアイデアを、紹介します。

1、体全体で本を読む。

文字を指で押さえ、目で文字を追い、口で朗読し、耳で自分の声を聴く、身体を前後に小刻みに揺らす。

 

2、4回読む。

1回読んだだけでは身につかない、4回は読む。

 

3、内容を整理する。

大切だと思う所に短く線を引き、各章が終わる所でノートにまとめる。青色のペンがオススメ。

 

4、実行する。

1時間読んだなら、1時間内容を実行する。

 

5、読むスピードを上げる。

出来るだけ早く呟きながら読む。

 

などです。

 

勉強とは何か?

勉強とは何なのだろう?

辞書の定義は

①学問や技芸を学ぶこと。学習。「━部屋」「おそくまで━している」
②ある目的のための修業や経験をすること。「何事も━だ」
③(商人が)商品の値段を安くして売ること。「━しますのでお買い下さい」
④物事にはげむこと。努力すること。「職業に━する精神あること/西国立志編正直」
⑤気が進まないことをしかたなくすること。「━して櫓を揺しゐたれば/甲子夜話」〔中村正直訳「西国立志編

となっている。

 

勉強と、研究は似ているようで違う。

研究とは、他の人が学ぶもの(教科書)を作る事。

勉強とは、教科書(誰かの研究成果をまとめたもの)を学習する事である。

 

 

言語習得の概念

言語の習得に必要な事はとてもシンプルです。  

自転車の習得と大差ありません。 

文法と語彙の2つの車輪(要素)をそれぞれ伸ばし、高速回転させ、自動化させるという事です。

 

文法、語彙の伸ばし方、高速化については後日書きます。